こんにちは!ヨシ@です!
梅雨に入りじめじめした気候ですが、気持ちだけは明るく元気に保ちたいですね。。
今日は”MRになってつらかったこと”について紹介していきたいと思います。楽しかったことは前回のブログに書いていますので、ご興味あれば合わせて読んで貰えば嬉しいです。 もっと悲惨な出来事を体験した方もいると思います。あくまでもわたしの個人的な意見となりますv(^∀^*)
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MRになってつらかったこと2点
入社1年目秋に起きた理不尽な出来事。プレパラート事件
わたしの勤める国内製薬会社は新人でもエリア担当(〇〇県〇〇市担当)となります。多くの会社の新人は開業医や診療所担当を数年経験し、その後、大きな病院をもつというステップになるかと思います。要は経験を積ますために開業医からスタートし、実力つけて病院を担当させることが多いと思います。会社の規模や製品数、社員数にもよりますが、わたしの会社では田舎だと県に4人という配置もあり、エリア制にしないと県全体をカバーできないため右も左もわからない新人でもとりあえず配置して担当先を回らせる。良く言えば現場で悪戦苦闘しながら実力をつけることができ、他社では数年かかる病院担当者に新人からなれたりします。早く病院を担当してバリバリ働きたい人にとっては良いと思います。しかし、悪く言えば、仕事の事をわからないまま配置されるため医師を怒らせる。。など危険が伴います。
ベテランでも怒らせる事はあります。怒られた時は上司と謝罪に行きましょう!逃げない事が大切です。
このような背景があり、新人で病院を担当した秋に事件は起きました。入社して半年ちょいのヒヨッコでしたが、とある研究会が開催され、その時にわたしの担当先の先生が発表予定でした。そこで医師から病理組織のプレパラートを渡され、これをパワーポイントにして欲しい!と頼まれました。
全くわけがわからない状況でしたが、先輩に相談し業者を紹介してもらい、なんとかパワーポイントを作成して先生に持っていきました。
すると。。
おい!なんだこれは!?お前の会社の薬全部切るぞ!!
激しく病院の廊下で怒られ、周りのMRからも冷たい視線。。本当に泣きそうでした。薬を全部切られる=数字がなくなるほどのダメージ=社内でもダメなレッテルの方程式が見え、絶望を感じました。。
なぜ怒られたか。
理由は病理組織のプレパラートの画像が単なるパワーポイントになっていただけで、先生としては病理組織の拡大したものをパワーポイントにして欲しいという要望でした。わかりにくくて申し訳ありません。良い例えもなく。。
結論- 完全なる業者のミスです。。
それから、上司と同行し謝罪、1人で謝罪を繰り返し、とりあえず怒りは収まり、薬も切られる事なく、研究会も無事に終わることもできました😫
このように理不尽な事で怒りを買うこと、不可抗力でしばかれることがMRの仕事(医師を相手にする)だと新人ながら思った辛い体験でした。。
冬は寒いし夏の車は地獄
辛いことの2つ目は冬と夏です。会社にもよりますがクールビズは6月からでネクタイ外したり、半袖を着たり背広は羽織らなくて良いので格好は涼しいのですが、病院によっては外で待つところもあります。日光が射し込む場所や大学病院なら研究室前で待つこともあり、大きな冷蔵庫が廊下に置いてあったりします。その熱い温風の吹き出し口で待機など、冬場は良いが夏は地獄な状況が辛いです。 それに、屋根付きの駐車場はめったになく。 影の場所に車を停めれないこともあり、(業者は一般の方と違う少し離れた場所に停めないといけないこともあります)炎天下に置いていた車に戻ると。。暑くて辛いです。目玉焼きぐらいは確実に焼けますね。いつかやってみたい😳
逆に冬はスーツの下にベストやセーターを着ても寒いため辛いです。わたしは冬にはズボンの下にパッチを履いてます 笑笑
とくに外で待つ所は本当に凍えます。
最後に
今回は辛かった事について紹介しましたが
『なんだ、こんなことが辛いのか?』など思われるかもしれません(>人<;)理不尽な事も多く、会社の不満や愚痴はキリがありません。でも、自分磨きや医師との繋がり、家族のためにという気持ちが強いので頑張れてるとおもいます。
怒られた先生ともそれからは非常に関係が良くなり、力になってくれたり、色々と情報を頂けたり、すべてをプラスに持っていくことができました。
失敗しても誠意を持って逃げずに立ち向かう事が大切だと思います。
夏は車のクーラーMAX!冬はスーツの下にパッチ履いて乗り切りましょう!!
以上!ヨシ@が感じたMRの辛い思い出でした!
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