スポンサーリンク↑
こんにちは!
皆さんは阿波踊りってご存知ですか?
日本の伝統芸能として世界にも知られるようになった阿波踊りですが、徳島県は阿波おどり空港、阿波おどり会館などがあります。
県をあげての夏の催しですね。
400年の歴史をもち、“踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならおどらにゃそんそん♩“
という言葉、一度聞いたら頭から離れられません。
徳島で有名な眉山という山と同じタイトルで松嶋菜々子さん主演映画の”眉山”の中でも阿波踊りが登場します。
日本最大規模を誇るものが毎年のお盆に開催される本番期間として市内の特設会場で披露される『阿波踊り 本番』です。
実はこの本番前日に開催される 『選抜阿波おどり大会 前夜祭』があることをご存知でしょうか?
今回は『選抜阿波おどり大会 前夜祭』を紹介します。
スポンサーリンク
まず、阿波踊りの基本の部分として
★阿波踊りの“連“とは??
●連:阿波踊りを踊る団体、グループを連と呼びます。伝統を持つ有名な連だけでなく、学生連や企業連など数多くの連があります。阿波おどり振興協会には16連。阿波踊り協会には県内に53連、徳島支部に17連。阿波踊り保存協会には8連あるようです。
★本番と前夜祭の違い
本番
毎年8/12から8/15までの4日間の開催で、踊り子は10万人もおり、一般参加も可能なのですごい数の人間が踊ることになります。
期間中は、徳島市中心街一円が踊りの渦に巻き込まれる。まるで名物の渦潮のように観客を魅了する音と踊りと熱気はすごいパワーを感じます。
前夜祭
“阿波踊り振興協会”と”徳島県阿波踊り協会”に所属している有名連が3連ずつ選抜されます。
前夜祭はアスティ徳島というホールで実演されるので、暑くなく、ショーをみる感じで選抜された有名連の踊りをみることができます。
本番の野外での熱気、開放感とは違った意味で前夜祭は選抜された連による洗練された踊りを見れるのが大きな違いかと思います。
前夜祭
指定席:前売り2000円 当日:2200円
自由席:前売り1400円 当日1600円
3歳以上は有料 3歳未満は無料ですが、膝の上で抱いてください一日3公演あるので好きな時間に行ってみてはいかがでしょう。
私は2歳の子供を連れて家族で見に行きましたが、妻は初めての阿波踊りをみて非常に感動し、子供も最初は音に驚いていましたが、次第に軽快なリズムと一糸乱れない踊りに引かれ、魅入っておりました。新たな刺激を与えられて大成功かと思いましたv(^∀^*)
まとめ
阿波踊りの収益が悪く、市内を踊り歩く本番が今年から無くなるとニュースがありました。徳島の伝統、400年の歴史を絶やしてはならないと思います。
今回は前夜祭の魅力を紹介いたしました。本番とは違った雰囲気で選抜された連の踊りをみることで徳島を感じることができると思います。1度ご体験を!
以上 ヨシ@でした!
コメント