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こんにちは!
今回は臭い対策してますか〜?について紹介します。
特に足の臭いだけはどうにかならないものかと試行錯誤を繰り返す毎日です。
家に帰り、靴下を脱げば臭いがマックスな状態。
玄関で靴を脱げば、家族が見てないにも帰ってきたことがバレる始末。
あの有名な”お父さん臭い”のセリフだけは聞きたくないものです。
すでに遅いかもしれません…。
年中革靴を履き、靴の中はサウナ状態。
サラリーマンの宿命と呼ばれてもおかしくないかと…。今回は私の実体験から対策を紹介していきます。
私の足臭の起源
父の遺伝
私の場合、医学的に根拠はありませんが、父の遺伝が考えられます。
今になって思えば父も革靴を履き水虫を患っていたのではないか。
私の場合【バレー部】での足臭
なんか自分で書いてて、非常に悲しくなりました。
中学、高校でバレーボールをしており、シューズはまさに地獄。
それこそ納豆の臭いです。
毎日、持って帰り、天気の良い日には洗ったり干したりしたら良いのでしょうが、部室に入れたままで、当時はめんどくささが勝ってしまってましたね。
シューズが臭くなる原因としては足自体だと思うので、洗ったり干したりでも、結局はまた同じ繰り返しですよね。
部室に置いたままのシューズは恐ろしく菌が溜まることでしょう。
気づいたらこまめに天日干しをする事を進めます。
仕事先での苦悩
営業先で靴を脱ぐ先については細心の注意を払います。
夕方だとおそらくアウト。
その場合は新しい靴下に履き変えます。
車ではなるべく靴を脱ぎ、風通しを良くして臭いのチェックを行います。
私は車に靴下を1足入れ、カバンにも1足入れております。
初めて行く先、上司同行の際は本当に怖いです。
一度、先輩の引き継ぎで新しい得意先に行き、靴を脱ぐ先で先輩が悶絶していた記憶があります…。
納豆のような臭いは”イソ吉草酸菌”
納豆の特有の臭いは”イソ吉草酸菌”が発するものです。なぜ足から納豆!?と思ったことはありませんか?
このイソ吉草酸菌はアミノ酸が分解されることで菌が発生します。
アミノ酸?となりますが、実は私達の身体はアミノ酸の集合です。
タンパク質→ペプチド→アミノ酸
いわばアミノ酸は人体を構成する最小単位。
爪や皮膚もアミノ酸です。
イソ吉草酸菌は足の裏の厚い角質が好きなんです。
地に足つけて歩いて頑張って角質を固くしてしまうサラリーマンの足の角質が好物なんて….。これは許せませんね。
厄介なことに
イソ吉草酸菌お風呂で洗うだけでは落ちにくく、しつこい足の臭いを発生させる原因となっています
臭いのもとは汗腺
フローリングに足型がくっきりしかも臭うことありませんか?
これは足の裏の汗腺による汗の跡になります。
人間にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺と呼ばれる2つの汗腺があります。
アポクリン汗腺はワキ、胸、陰部などの毛が多い所にあり、大汗腺と呼ばれます。
フェロモンはこのアポクリン汗腺からでるようです。
ストレスや苦痛などで汗が出る時はこのアポクリン汗腺から粘性を持った脂汗がでます。
体臭はアポクリン汗腺からでる汗が原因です。
エクリン汗腺は唇や生殖器を除く全身の皮膚に分布していて、小汗腺と呼ばれ、小さな汗腺から満遍なく汗を蒸発させ体温調整を行なっております。
そのため発汗量も多くなっています。
足の裏はエクリン汗腺が非常に豊富で、背中や胸の5〜10倍もの数の汗腺があり、1日でコップ1杯分もの汗をかくといわれています
足は1日でコップ1杯分の汗をかくとは驚きました。革靴で締め付けた足、運動している時の靴。おそらくコップ1杯分以上汗かいてますね。
この足汗がフローリングについて濡れるんですね。
これはだれでも当てはまるあるあるですね。
臭うかどうかは別ですが。
臭い対策
まずは清潔にする
これは当然ですが、足をしっかり洗う事、そして、毎日同じ靴を履かないようにして、革靴を脱げる時は脱いでおくようにしましょう。
市販の匂い消しクリームをつける
市販の匂い消しのクリームをつけ臭い対策をしてますが、これだけでは不安なために香水を足にかけたりしてなんとか誤魔化そうとしてしまってます。
皮膚科に相談する
臭いがとれない、きつい場合は水虫が考えられますので皮膚科を受診して水虫の治療が必要だと思います。
私も皮膚科で処方された塗り薬を寝る前に塗ったりしてます。足の裏に塗ってトイレで起きると床がベトベトになってしまうのが少しつらいです。
まとめ
必死こいて働いたり、健康のため運動している足汗をイソ吉草酸菌は大好物だということがわかりました。
清潔にすること、風通しを良くして蒸れないようにする工夫が必要だと思います。
靴下の予備を持ちながら、非常事態に備えるようにしておくことも大切だと思います。
不意に訪れる靴を脱ぐシチュエーションをいかに難なく逃れられるか、それは日頃からの足のケアが重要だと思います。
家族のためにも早めの皮膚科の受診をした方がよいとも思います。
私は意を決して受診して薬をもらいました。
完治まではかかりますがサラリーマンの大敵、足臭について考えてみました!
以上ヨシ@でした。
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