営業で大切なこと 【受け付けやスタッフの心を掴むコツ】

MR

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こんにちは!

営業職の皆様、お疲れ様です!日々、家族のため、会社のために働き、体調だけは崩さないように御自愛下さい!

今回は

“スタッフや受け付けの心を掴むコツ”

について紹介していきます。

筆者は男ですので男目線で書いていきますことをご理解ください。

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営業マンは受け付けの心を掴め

受け付けの方に好かれると

製薬会社のMRとしての意見、考えになりますが、病院、開業医など何処に行っても受け付けはあります。病院の場合は各外来窓口ですので、廊下のみで面談する場合は受け付けは関係ないかもしれません。受け付けだけでなく、電話をした際にとり繋いでいただく交換室の方、看護師やその他スタッフを私達は大切にしないといけないと思います。

特に受け付けは門番の役割をしますので、この門番を突破しないと先には進めません。医師がターゲットであるにしても絶対敵に回してはいけないと思っております。

受け付けやスタッフに好かれるメリット

医師がいるかいないか教えてくれる。出張の日なども確認できる

受け付けやスタッフは先生の急な会議や出張についても当然ながら把握しているので、いるかいないかわからないまま待つより聞いた方が効率よく、場合によっては早く帰れるかもしれません。会議の場合でもいつ戻られるかがわかり、その間の時間を効率よく利用できます。

急なアポイントなども電話で取得できる

関係が構築されていたら電話でなんでも対応してもらえるようになるでしょう。急な要件や確認事項だが、行く必要のない時などでも電話で仕事が終わることほど楽なことはないでしょう。私は急なアポイントなどでも電話でお願いして仕事を効率よくこなせていると思います。

気持ち良い対応をしていただくと、気持ち良く面談ができる

受け付けの態度が悪いところも正直あります。何かあったのか訳がわからないように切れてたり冷たいところもあります。

そんな場合、なんとなく腹が立ち面談が気持ちよくできないので、常に気持ちよく対応してもらうように関係強化だけはしておくとそのような悩みは減るかと思います。

スタッフから色々教えてもらえる

情報は武器です。他社の動き、先生の考え、薬を使う候補の患者がいるかどうかなどもスタッフから聞くことができます。特に競合品の情報については知っているのと知らないのとでは医師との面談の際にも差がつくとおもいますので、味方は大いに越したことはないでしょう。

受け付けやスタッフに気に入られるために

些細なことを気にかけてみる

これは私が新人の時から教えてもらったことですが、受け付けやスタッフとの関係構築には些細なことでも役に立てることはないかと考える。

例えば

●入口のスリッパや靴はきちんとならべ、来たときより綺麗にして帰る

気づかれないことかもしれませんが、”あの人が来たら綺麗になってる気がする”と思われるまできちんとしてみましょう。スリッパを拭いたりする必要まではないですが、揃えたり、見栄えを良くして退散しましょう。

●受け付けで必要なものはないかを聞いてみる

最近は色々な販売促進品、ボールペンやメモ帳なども作っていないことや数が決まっており、配布するのが厳しくなってきました。

昔から販促品と呼ばれる企業の名前やキャラクターの品があるところは少ないと思いますが、少しでも可能なら

受け付けやスタッフに

“何か足りない備品とかありますか?“と聞いてみてください。渡せるものがあれば渡してあげると喜ばれます。

このような気遣いの積み重ねができれば、嫌われることはないと思います。

●スタッフへのお疲れ様などしっかりと言う

受け付けを通して、面談が終われば、必ず受け付けにもお礼を言いましょう。これは普通のマナーだと思いますので問題はないかと思います。スタッフが帰る際にもお疲れ様でした!など言うようにすることも忘れずにした方が良いでしょう。携帯やパソコンばかりみて周りが見えてない、挨拶もしないような営業マンは嫌われる可能性があります。会釈でも良いので、前をスタッフが通ったりする時は反応しましょう。自分がされて嬉しいことを相手にしてあげることが好かれる技術だと思います。

まとめ

嫌われるよりは好かれた方が誰もが嬉しいですよね。

受け付けに強引にお願いしたり、周りの状況が見えていなくて、嫌われてるだろうなという営業マンが医師に会えなくて、名刺を返されていましたが、日頃からの関係ができている私は面談ができたりといった事もあります。敵を作っても何も良くないんですよね。

‘相手が喜ぶことを考えてみる”ことから始まる人間関係だと思います。

受け付けやスタッフへの心配りができる営業マンはきっと売り上げもあげることができます。

以上 ヨシ@でした!

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