ゾンビーズ (ディズニー・チャンネル)ネタバレ 感想!めちゃくちゃ好きな映画

雑記

スポンサーリンク↑

今回はディズニー・チャンネルで放映してました
ディズニー最新テレビ映画”

ゾンビーズ”

について

あらすじ、感想を紹介していきます。

ネタバレを含みますので、

見てない方はご注意ください。

ハマること間違いなし!

子供、大人誰もが好きになると思いますv(^∀^*)

スポンサーリンク

ゾンビーズとは??

アメリカでは2018年2月に放送され、
多くの旋風を巻き起こしたと話題となった作品。

日本では2018年5月19日に

テレビ初放送となり、
我が家ではケーブルテレビを
契約していますので見ることができました。

ディズニー・チャンネルといえば
24時間アニメ、たまに映画など
これさえあれば一日中暇を潰せるテレビ番組

そんなディズニーチャンネルの中で
映画にはならずテレビ映画として
話題になったのが”

ディセンダント”

地上波ではやっておらず、
専用チャンネルだけになるので
知る人ぞ知るテレビ映画かと思います。

この記事では”ディセンダント”についての魅力や

あらすじを紹介しています。

↓興味あればみてください!

過去記事です。
ディセンダント 感想

ディセンダントも
非常に歌とダンスが素晴らしい作品です!

ゾンビーズを作ったのもディセンダントを作った
チームです。

ゾンビーズは最新の海外テレビ映画となっております。

今後、DVDの予定もありますし、
まだ見れてない方は再放送も予定があると
思いますので是非ともチェックしてはどうでしょうか(o^^o)

あらすじ 序盤

ディズニー公式チャンネルより以下抜粋

新しいゾンビの姿を、

ディズニー・チャンネルが描く!

闇夜をさまよい人間たちに襲いかかる、

あの恐ろしいゾンビは過去のもの。

ティーン・ゾンビは毎日学校に通い、部活にも入る。

友達とダンス・パーティーを開き、

人間界の女の子と恋もして、

今どきの生活をエンジョイしている!

筆者感想

ゾンビと言えば、私は”バイオハザード”のイメージが

不死身、ボロボロの服、
人間を食べる恐ろしい存在、
噛まれたら感染してしまう。

そんな恐いもの恐ろしいものを想像してしまいます。

ゾンビーズのゾンビが誕生したのは
単なる事故でした…,。

地震、雷などの天災です。

平和な町の中にある工場
特に生物兵器を作っていたわけでもないのですが、
工場の爆発事故があり、

その時に流れ出た化学物質による影響で、
ある地域の人々はゾンビになってしまいました。

風下か風上かの違いです。
事故による影響。

ゾンビになってしまうと本能で人を襲う
本能が抑えられない。

ゾンビがいる地区、場所には壁を作り、
ゾンビはその壁の中での生活を強いられました。

人間とゾンビはその壁を挟み別々に暮らします。

時はたち、ゾンビが人を襲わないように
制御する【Zバンド】が開発されました。

人を襲わなくなったとはいえ、
ゾンビはゾンビランド、
人間は人間で別れて暮らしてました。

元は同じような場所で生活していた人が、
ある日を境にしてゾンビと蔑まれるなどの

バックグラウンドがディズニーらしく、
ゾンビも人も同じ人間だという考えを持つと

差別や偏見は良くない事だと考えさせられました。

そのゾンビの中にも明るく、
楽しく毎日を過ごそうとする高校生のゼッド。

アメフト部に入ることが目標。(ミロ・マンハイム)

人間ではあるが、人に言えない悩みを抱える
チアリーダーのアディソン(メグ・ドネリー)

この2人のそれぞれの視点から話は展開していき、
ディズニー映画、ミュージカル青春学園
ストーリーが始まります。

ここで

ミュージカル

『My Year』が始まります。

ディセンダントもミュージカルシーン大好きだけど、

ゾンビーズのミュージカルシーンはもっと大好き!

可愛い振り付けだけでなく、
フォーメーションダンス、
アクロバティックな動き全てがカッコ良すぎます。

あらすじ 中盤

自分らしくいよう、そして周りを変えよう!

人間とゾンビ、禁断の恋に落ちたアディソンと

ゼッドの関係に周囲は猛反対!

しかし2人は、お互いのバックグラウンドを尊重し、

自分たちらしくいるからこそ寄り添い合えることを

証明。そんな2人に皆が共感し、これまで交わることの

無かった2つの世界が徐々に距離を縮めていく。

感想

人間のマイティーシュリンプ高校に転校し、
アメフト部に入る予定のゼッドだが、
学校でのゾンビに対する視線は冷たく、

ゾンビに襲われたり、危険なことになりそうなら
専用の警報ボタンがある。

1人、授業を抜け出しアメフト部の面接に行こうと
するゼッドだが、人間の生徒に見つかってしまい、
警報を鳴らされてしまう。

避難場所にて身を隠していた時に、
アディソンと運命的な出会いを果たす。

見た目だけがゾンビ、
内面は普通の人間と変わらないことに気づいた
アディソンでしたが、今までの教育では
ゾンビは危険で獰猛な存在だと教えられていた。

この後、チアリーディングの入部試験がミュージカルで行われます。

『Fired up』

ここで最高の活躍を見せるのがアディソンのいとこでチアリーダーのバッキー!!

後ろバク宙からの決めの着地が本当にカッコ良い!
歌とリズム、カメラアングル、
どれだけ練習したんだろうか。

1人も失敗できない、すごいプレッシャーの中、
楽しそうに踊っているアディソンはすごい女優になる予感がしますね。

一方、ゼッドはアメフト部の試験にでますが、
力が弱く入部はかないません。

そんなある時、チア部がアメフト部の
壮行会を開きました。

それを観に来ていたゼッドと
友人のゾンビのゴンゾ

そこで、ゾンビを驚かすつもりで
バッキーの指示により、
火を使ったバトンダンスが始まります。

ゾンビは火を恐れて暴れてしまうことをパッキーは知っていたのでしょう。

その火を見て友人ゴンゾが暴走をしてしまいます。
暴走を止めようとしたゼッドの

Zバンドが一時的に不安定になります。
Zバンドの不安定はゾンビの力が
一部解放されることであり、
驚異的なパワーを発揮してしまいます。

これを見ていたアメフト部のコーチがゼッドに
入部を認めます。

Zバンドの操作は危険が伴います。
1度、操作により試合に勝てたゼッドは

学園の人気者になり、ゾンビの待遇も
ゼッドがアメフト部で活躍し、
試合に勝つたびに良くなっていきます。

危険だとわかっていながらもゾンビが社会から、
学校から認められるためにゼッドは
Zバンドを操作し続けます。

アメフトをしているゼッド、
それを応援するアディソン。

甘い青春の香りが漂います。

2人が始めて出会った避難場所の倉庫で
落ち合う2人。

この時の音楽

『someday』

バラード調のミュージカルになっており、キュンキュンきます。

知らず知らずに口ずさんでしまうメロディと2人のダンス。

こんなに惹かれあっているのに、ゾンビと人間….。
いつの日かに込められるメッセージが心に響きます。

その後、ゼッドに誘われて
アディソンはゾンビの住む地区に入り、
ゾンビだらけのクラブに行きます。

そこで

『BAMM』という曲でのミュージカルが始まります。

これはゼッドがまじかっこよすぎな
ダンスを披露します。

 

身長が180cmらしく、手足が長いダンスは

どことなくゾンビの不気味さも漂わせながら、
生きているという力強さも表現してます。

床を使って跳ねる、独特のダンス。
エグザイルも取り入れるべきですね。

私が1番好きなミュージカルシーンです。

その後、警察が入ってきて、
アディソンは親にめちゃくちゃ怒られます。

誰と会っていたのか!?と問われますが、
ゾンビとは言えず、さらにゾンビが好きと言えず。
辛い恋心。

その後、アディソンの親の元にはZバンドを操作し、
人間になったゼッドが現れ、
人間として周りを気にしないデートを始めます。

幸せな時が流れます。

人と違うことを抱える2人に真の幸せは

来るのでしょうか?

あらすじ 終盤

アメフト部の優勝がかかった試合前、
Zバンドを操作していたことが
チアリーダーのバッキーの耳に入ります。

操作は友人がパソコンで遠隔操作しており
チア部員がパソコンにウイルスを入れます。

優勝戦の最期の局面でウイルスにより
Zバンドが暴走を始め、ゼッドはバッキーを
襲いかけます。

やはり、ゾンビは危険で共存は無理だ!

と誰かが言い出します。

バッキーもこんな風になってしまうと

思わなかったようで、悲しむアディソンは歌います。

『stand』

ゼッドは何も悪くない。

 

ゾンビになりたくてなったわけではないのに!

周りはひどい仕打ちをしている。
人と違うだけでそこまで非情になれる?
という想いが歌に込められます。

アディソンも人と違う部分を隠しており、
そんな私でも受け入れてくれる?
外見がみんなと違うだけなのに…。

と切ない気持ちになります。

歌の最後で、アディソンは全てを打ち明けます。
アディソンの髪の毛が真っ白だったことを
みんなの前でさらけ出します。

親は愕然としますが、アディソンの友人は
誇らしい笑顔を向けます。

このシーン好きですねー

警察から釈放されたゼッド達、
友人が今回の件で怒り、
チアの大会を潰そうとしていると思った
ゼッドはチアの大会に向かいます。

そこでアディソンとも合流しますが、
バッキーは元気がない。

チアの大会を潰そうとしていたが、
チア部が優勝できないと思ったゼッド達。

その時、ゼッドの妹がチア部を応援します。

ゾンビは黙れ!

と観客からは心無い言葉を言われます。
その時、チア部を救うためにゼッドと
アディソンが立ち上がります。

人間とゾンビが一緒にダンスを踊り、
息もぴったり、同じ人間だ!
という強いメッセージもあります。

ゼッドの妹が落ち込むバッキーに近づき、
こう伝えます

“最高のチアリーダーがいれば完璧”

バッキーは立ち上がり、
全力で踊りきり、チア部の大会は終わります。

この時は『Fired up』ですが、
ゼッドが加わり、
前のものとは違う印象を与えるミュージカルでした。

あらすじ 終わりに

チアの大会では優勝はできなかったけれど、ゾンビと共存できること、同じ人間だということが町のみんなに伝わりました。

アディソンとゼッドの恋はまだまだこれからですが、

最後に披露される

BAMM』

が最高にクールです。

バッキーとゼッドが同じ場所で踊る。

つまりは、バッキーもゾンビに対しての

偏見がなくなり、仲良くしていく!

というハッピーエンドで終わります。

まとめ

ミュージカルを知らない私が、

こんなにも魅了されたのは、

エキサイティングな音楽&ダンス!

6曲披露され、アディソンの住む人間界の

明るい太陽の下でアクロバティックな技が

次々登場するチア・ダンス。

ゼッドの住むゾンビ界では

アンダー・グラウンドな雰囲気のクラブで

ハイ・テンションな音楽とダンスが繰り広げられる。

周りと違うけれど、明るく、前向きに生きていく強さ、人と違うことを隠し続ける生き方もつらく、本当の自分自身に出会えて良かった!

というメッセージをこの映画から受け取りました。

ただ単にミュージカルが素晴らしいけれど、

歌詞や気持ちに沿ってみると

色々と学ぶことがありました。

私の中では続編に期待です!

あるかわかりませんが、

アディソンとゼッドは結ばれて欲しい!

以上 れおん@でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました