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こんにちは!
ディズニー好きなら絶対気に入ってもらえる作品についての紹介です!必見!!
ディズニーの有名なお話としては白雪姫、眠れる森の美女、美女と野獣、シンデレラ、アラジンなどがありますが、どの作品がお好きですか?
私はアラジンが好きです!アラジン、カッコ良いし、明るいし、ジャスミンもジーニーも好きです。ジーニーは声優の山寺宏一さんがやはり最高ですね。
ディズニーの物語としてはハッピーエンドで終わり、悪者達は倒され、正義は勝つというシナリオですが、悪者(ヴィランズ)の視点の物語。さらには物語のヒロインやヴィランズの子供が高校生だという設定。
ディズニー好きな人はワクワクしませんか?
そんな作品が
ディセンダント(原題:Descendants)です!
今回はディセンダントの感想、見所、思わず踊りたくなる曲を紹介していきます!
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ディセンダントとは
はじめに
ディズニーチャンネル・オリジナルムービー
(以下DCOM)
ディセンダント(現題:Descendants)。
全米では2015年7/31に公開され、日本では2015年12/18に初放送されました。
今はDVDも発売しており
2016年5/18に発売となっております。
公式より
ディズニーヴィランズ、ディズニープリンセスの子供たちが続々登場! !
あの『ハイスクール・ミュージカル』シリーズ、「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」のケニー・オルテガが手掛ける最新ミュージカル映画! !
英語で“子孫”を意味する“ディセンダント”。今作は、「誰もが知っているディズニーの悪役たちに子供がいて、10代に成長していたら! ?」という驚くべきアイデアから生まれました。製作総指揮と監督は、あの『ハイスクール・ミュージカル』シリーズや「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」のケニー・オルテガが担当!
筆者意見
私は監督のケニー・オルテガさんの作品、「マイケル・ジャクソンTHIS IS IT」「ハイスクール・ミュージカル」については見た事がありませんでした!また、ミュージカル自体もわかっておりませんでしたが、このディセンダントを観てからミュージカルへの興味は強くなりました!
それぐらい、歌とダンスがカッコ良かった。
興味があればこちらからスタートしてみてはいかがでしょうか?
ディセンダントのテーマ
公式より
偉大なディズニーヴィランズの性質を受け継いだ子供たちは、親と同じ悪の道を進むしかないのか?自分たちで人生を切り開くことは出来ないのか―?新しい場所で新しい学生生活を始め、周囲と葛藤しながら成長していくという、現実の世界にも通じる青春ストーリーと、『ハイスクール・ミュージカル』を彷彿とさせるクオリティの高い歌とダンスも好評な話題作!
筆者感想
悪役が主役になる、しかも、有名なヴィランズの子供達の高校生としての話。
悪役が主役の時点で興味は引かれ、敵は正義?悪役の悪役は悪役?と疑問が湧き上がります。
さらには、ヴィランズの子供達という設定。
ヴィランズの旦那は?妻は?と悩ませる。
さらに、高校生としての淡い恋心についても描かれいるためただのディズニー好きだけではなく、恋愛映画が好きな人にはオススメです。
ストーリー(あらすじ)
公式より引用
<ストーリー>
魔法のバリアで覆われたロスト島。
ここにはマレフィセント(眠れる森の美女)やイーヴィル・クイーン(白雪姫)といったディズニーヴィランズ(悪役)たちが子供たちと暮らしている。彼女たちを島に閉じ込めたのは、海を隔てたオラドン合衆国の王、ビースト(美女と野獣)だ。ビーストの息子ベンはもうすぐ16歳を迎え、王位に就こうとしていた。ベンはヴィランズたちの罪はその子供たちにはなく、子供たちは解放されるべきだと考え、彼らをオラドン合衆国に呼び寄せた。
生まれて初めて島を出ることになったマレフィセントの娘マルと、イーヴィル・クイーンの娘イヴィ、ジャファー(アラジン)の息子ジェイ、クルエラ・ド・ビル(101匹わんちゃん)の息子カルロスの4人組。彼らは親たちからオラドンでフェアリー・ゴッドマザーの魔法の杖を奪ってくることを言いつかる。マレフィセントの願いは、魔法の杖を手に入れ、島に閉じ込めた善人たちに復讐することなのだ。
悪役の子供は、親と同じ悪の道に突き進むしかないのか?それとも、彼らは自分たちの手で新たな人生を切り拓くことができるのか?悪名高き親を持つ子どもたちの葛藤や、彼らの心の成長、友情、そして初恋を、圧巻の歌とダンスが彩る。
ネタバレ(登場人物)
ここは少しネタバレになりますので、観ていない方は飛ばしてください!
主役は
マレフィセントの娘マル <紫色の髪の毛 唇セクシー>
白雪姫の娘イヴィ <青い髪の毛 可愛い顔>
ジャファーの息子ジェイ <筋肉モリモリ>
クルエラの息子カルロス <白い髪 小柄な少年>
の4人ですが
他にもディズニーの要素が盛りだくさんです。
※ネタバレ
他にも
フェアリーゴッドマザーの娘ジェーン <少しぽっちゃり>
シンデレラの息子チャド <頭がお花畑>
オーロラ姫の娘オードリー <気が強そう>
ムーランの娘ロニー <チャイナ系の顔>
おとぼけ(7人の小人)の息子ダグなども登場します! <メガネ>
娘にするか息子にするかの設定はすごく悩んだんだと思います。性別を逆にするとそれだけでもう1作できるような気がします。世界観を壊さないために、ほかのキャラの登場を匂わせたり、なぜこんなキャラ設定なのか?
考えだすと無限に広がりますねv(^∀^*)
それがディズニーだからできること、ディズニーの世界観なんだと思いました!
ミュージカル楽曲紹介 (ネタバレ注意)
ディセンダントはミュージカル映画なので、当然キャラクターたちが歌いだし、踊ります。どれもいい曲ばかりで、思わず口ずさんでしまう物ばかり。
Rotten to the Core
↑youtube参照 【また戻って来てね!】
ロスト島は悪者が集められ、マレフィセントは力を握っている、悪役中の悪役。当然、その娘のマルも周囲からは恐れられる存在。マル達はこの時点では悪でいる事が良いと考えていたので、とにかく悪さをしまくります。
ジャファーの息子のジェイは盗みを働き、家計を助ける。手癖の悪さが印象的なシーンでした、
このタイトルのRotten to the Coreも「芯から腐っている」という意味。悪者を閉じ込めたオラドン王国への怒り、恨みなどのため悪でいる方法しかなかったんだろうな…。と考えてしまいました。でも、溢れんばかりのパワーを表現した歌とダンスは最初のオープニングではふさわしい内容です。
Evil Like Me
youtube参照
マルとマレフィセントの親子共演の歌。親の期待に応えるため悪事を働こうとする場面ですが、近くにいないけれど、マレフィセントの強烈な洗脳、悪の力が娘マルを締め付けている。マレフィセントは親として愛より力で繋がりを持つしか方法はないのだろうか….。そう感じた歌でした。
マレフィセント役のKristin Chenowethはgleeなどに出演しているのでやっぱり歌が上手。他の曲とは一風変わったミステリアスな雰囲気です。
Did I Mention
youtube参照
詳細は省略いたしますが、ポップでノリノリのミュージカルがこの曲です。
マルにメロメロなベン(王子)は誰にも止められないし、元カノのオードリー(オーロラの娘)の顔と振られ具合は最高でした。個人的にオードリーは嫌いでしたし、マルが可愛い!!
オーロラとマレフィセントの確執も取り入れたんだろうなと感じた曲です!
アメリカのザ・高校生で王子にぴったりな顔立ちのベン王子。今後の活躍に期待したい俳優です。
If Only
youtube参照
詳細省略
一度で良いからやってみたいシチュエーションの下、湖でご飯食べ、好きに泳げるし誰も来ない秘密の場所でのデート。ベンの優しい話し方や2人の幸せな空気感が伝わる、素晴らしいシーンです。今までの悪い自分、変わることへの不安、好きになった事がなく、表せない心のモヤモヤを切ない歌で歌います。
誰もがベンとマルの幸せを願うでしょう。
Be Our Guest
youtube参照
タイトルから分かる人もいるかもしれません。お馴染み美女と野獣の挿入歌である「一人ぼっちの晩餐会」を現代風にリメイクしたもの。原曲とはまた違うカバーならではの良さがあって凄く好き。
Set It Off
youtube参照
DCOM恒例のラストのダンスシーン。ハイスクール・ミュージカルのWe’re All in this togetherみたいな感じ。ヴィランズの子供たちとオラドンの人だろうと踊ればみんな仲間!みたいな雰囲気。1人でもミスしたらどうするんだろう?とばかり思ってしまいましたが、みんな踊りうますぎる!カルロスの動きとジェイの筋肉は必見です!
まとめ
悪役のヴィランズが主役という斬新な設定で、悪は悪のままではなく、良い人間も悪い人間も存在していない。
決めつけや周りからの評価だけで、その人、自体が決まるわけではない!
人は誰もが変われるというメッセージを受け取りました!
誰が主役でもおかしくないようなディズニーのオールスターのような作品でした。正直、まだ出ていないキャラもいるのですが…。
あなたは出てくると思いますか??
続編の紹介をまた用意します!
以上、ヨシ@でした!
また、
最新のDCOMは”ゾンビーズ”です!
こちらは以下の記事にて↓
ネタバレになりますが、詳細、見所、めちゃくちゃカッコいいミュージカルダンスを紹介してます。
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