こんにちは!
サラリーマン必見のすごい番組を観てしまいました!
今、読んでくれて、働いてるあなた!
会社の上司に対して
- あの上司、仕事できないよな。
- 俺ならもっと出来るのに!
- 変わってくれよ!
なんて思ったことありませんか?
そんな若者の思いに答えるシチュエーション・ドキュメンタリー番組があるんです。
それが『Mの逆襲』
Mの逆襲を観た感想!!ネタバレ!について
観ていない方は是非観ていただきたい。
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番組内容
以下、NHK参照
「あの上司、仕事できないよな。俺ならもっと出来るのに!変わってくれよ!」なんて思ったことありませんか?
そんな若者の思いに答えるのが『Mの逆襲』。
欧米で人気の「シチュエーション・ドキュメンタリー」です!
新人類、バブル、しらけ、氷河期、ゆとり、さとり…。会社の中には、様々な世代の人が混在しています。そこで起こるのが “世代間のギャップ”。
上司たちは、酒の席で部下の不満や愚痴を言い、一方で、部下たちは、頭の古い上司のことを「全く使えない」とネットで「ディスってる」のです。
主人公は、いまや社会の中心になってきた「ミレニアル世代」(2000年代以降に成年を迎えた若者たち)。
「自分ならもっとやれるのに」と今まさにもがいている世代です。
そんなミレニアル世代に送るのが、大逆転のチャンス。
上司と部下が期間限定で交代、上司が部下に、部下が上司に入れ替わるのです。
そこで起こる様々な出来事の一部始終を追いかけます!
愚痴っているだけじゃ何も変わらない。
だったら実際にやってみればいい!
この番組は“世代間のズレ”に真正面から向き合い、立場を入れ替えることで、改めて自身を知り、違う世代の気持ちを理解する、
ミレニアル世代に送る新しいスタイル
キャスト
メインパーソナリティー
ヒャダインさんと吉谷彩子(女優)
吉谷彩子さんはNHKでは利家とまつに出てたようです。
感想・ネタバレ
上司と部下が入れ替わる!!
ありそうでなかった番組が出た!というのが最初の印象です。
この番組のポイントは
2000年以降に成人したミレニアル世代
パソコン、ネット、携帯が発展した世代
と
ポケベル・公衆電話と携帯世代
この違いがどう影響しするのか?
うまくいくのか?
私はミレニアル世代ですので、部下目線で観てました。
2018/8/5放送の感想
第1回目のシチュエーションは
○永のお菓子の営業部隊の話。
営業部隊は3営業所あり11人の部下をまとめる。
今回のミッション
ある日の営業本部長も出席する支店長会議にて辞令が出されます。
40日間、甘酒の特任支店長となり成果を発表してもらう!
この時から部下は支店長に、支店長は甘酒プロジェクトでは部下になります。
支店長としての期間は40日ですが、そこで成果を出さないといけないというミッション。
初日は部下が支店長の椅子に座ったりと楽しそうな雰囲気でした。
この会社は雰囲気も良く、みんなが仲良い関係だと思いました。
流石に仲も良くなくて協力が得られない会社はテレビ的には無理ですよね。
若い発想は確かに貴重ですが、上司として部下をまとめれるのか、リーダーシップ、部下に仕事を振る力が必要。
経験も人脈もないのにこれからどうなるのかと観ているこちらがヒヤヒヤしてしまいました。
いよいよ始まったMの逆襲
部下は支店長として最初に甘酒プロジェクトの企画を紹介します。
いよいよ下克上が始まりました。
若い発想でインスタグラムとの連携により若い人へ甘酒の美容と健康をPRする。
よい発想だと思いましたが、インスタグラムとかみんなしてる??
私はあまり使えてない。
というのが素直な感想でした。
LV.49の支店長も必死にメモをとる姿が印象的で、柔軟に意見を取り入れる工夫が素晴らしいと感じました。
甘酒のスムージーとか自作したのをインスタにあげて紹介してるなかで甘酒が飲みたくなりましたね。
やってきた事とやりたい事
支店長としての仕事は順調で、甘酒のサンプルを配って試飲してもらうイベントも順調そうにみえましたが、問題が起きます。
夏の酷暑のため、フルーツ入りの甘酒のスムージーは衛生的に試飲の際には配れない。。
今までの計画が狂ってしまい、
だったらインスタをフォローしてくれた人に甘酒を一本配るという企画を考えますが、
ベテラン女性営業ウーマンに
やってきた事とやりたい事がわからない。支店長として組織をどのように導くのかをもっと考えなさい
厳しいお言葉です。
でも、このように叱ってくれる先輩がいるのは素晴らしいと思いました。
そんな言葉が印象に残りました。
40日の集大成
甘酒特任支店長としての集大成
甘酒のサンプルの試飲とそれをインスタで広めていくミッション。
途中、困難な状況もありましたが、ミッションは無事に終わります。
ただ、目標のインスタでのフォロワー数獲得は未達でしたが、支店長として部下に指示をだし、働いてもらうというような働きは十分できていたかと思います。
最後に
支店長として、40日の振り返りを営業本部長などの役員を前に最終結果を発表します。
企画も成功したとは思いますが、
営業本部長からは
支店長としてした仕事は?
つまりは単なるプロジェクトリーダーレベルであり支店長は他の仕事もしながら様々な案件に対して仕事をするので、
まだまだ甘い!と言いたかったのだろうか。
三年目で堂々と話せるし、プレゼンも資料も大変うまいとは個人的に思いました。
成長してほしい人には厳しい言葉をかけるんでしょうv(^∀^*)
まとめ
最初は上司が部下にめちゃくちゃ叱られたりする話かと思いましたが、内容は違ってました。
確かに、そんな番組を作ったとして、その後の仕事には支障がでるのは間違いないですね。
このシチュエーションドキュメンタリーでは部下は上司の大変さや自分に足りないスキルは何か、リーダーシップやコミュニケーションなどの気づきを発見できる、非常に有意義で成長には欠かせない企画だと思います。
あとがき
最後には先輩女性営業ウーマンからのサプライズには感動しました。
できる人だなーと感心しながら自分の職場を思うと、やはりテレビに出るにはそれなりによい会社だな!
としみじみ思いました。
以上、ヨシ@でした!
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